バラの香りは好きだけどローズの精油は苦手な方へ
精油になるとバラの香りってイマイチ?
だと思ったことありませんか?(´▽`)
バラはやっぱり、生花の香りが一番!!って私は思います。
あくまで私の好みのハナシです。
精油のローズも、もちろん素晴らしい香りです。
すごく好きですよー!
ただ、濃厚なのです。
だからほんのちょっとで充分かな、と思います。
精油の瓶に鼻を近づけて嗅ぐような、そういう嗅ぎ方ですと
かなり濃厚なので、イマイチと感じる方は意外に多いんではないかと思います。
(瓶には鼻を近づけず手で仰ぐだけで精油はよく香りますよ♪)
バラに限らず、お花の精油はみんな濃厚な香りなので
うんと希釈した方が素敵な香りに感じられるんじゃないかな(´▽`)
これ、とっても大事なポイントだと思います!
あと、科学的なお話しになりますが
生花のバラの香りの主成分は、フェニルエチルアルコールというものですが
実はこれ、精油にはほとんど含まれていません。
だから、香りの印象が少し違うんですよねー。
そのフェニルエチルアルコールはどこへ行ったのかというと
精油が採られる際に一緒に生成される、ローズウォーターの方に行くんです。
ローズウォーターとは、芳香蒸留水のことで
フラワーウォーター、ハーブウォーター、ハイドロゾル、などとも呼ばれてます。
フェニルエチルアルコールがたっぷり含まれるローズウォーター。。。
そう!
つまり精油より生のバラの香りに近いんです❤
しかも、ローズ精油よりローズウォーターの方が安価です。
一年中生のバラの香りが楽しめますのでおススメですよ。
芳香蒸留水でアロマテラピー
もっともっと楽しんでみてはいかがでしょうか。
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横浜イングリッシュガーデンのバラ 歩いてるだけでよい香りでした |
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